しかし、薄型エコキュートは、貯湯タンク内に缶が2つある構造のため、断熱材を施すスペースが少なく、角型と比較すると保温効率が落ちることがあります。
熱効率とは、水に熱を伝える効率のこと。ガス給湯器には、従来型(非エコジョーズ)と高効率型(エコジョーズ)があります。
現在給湯器が設置されている場所から移動することもできなくはありませんが、
エコジョーズと呼ばれる環境性能・省エネ性能に優れた給湯器があります。
据え置きタイプは、戸建て住宅の屋外床に設置されているタイプです。給湯器の側面からガス管などの配管が出ています。
浴室リモコンはシンプルで使い勝手が良く、便利で快適な生活を実現させたい方にお勧めの薄型エコキュートとなっています。
取り外しを依頼する場合は、湯沸かし器の処分費用が含まれているかを確認しておきましょう。
※ 給湯器交換 角型エコキュートは薄型の現行モデルと同じ給湯タイプ・シリーズのもの、または同等性能をもつ機種を参照
屋内設置の給湯器に関しては、排気を家の外に流すための排気筒の設置が不可欠です。
しかし、薄型エコキュートは奥行きが狭く壁に沿うような形状のため、目立たずに設置することができます。
奥行きが短く設計されているため、通路の狭い家やベランダ等にも設置しやすいのが特徴です。
北海道・東北地方等の寒冷地で、配管凍結予防ヒーターを設置する場合、別途工事費用が掛かります。
給湯専用タイプは比較的安価ですが、オートやフルオートなど機能が増えると価格が高くなるほか、号数が大きくなるごとに価格は高くなります。
角型エコキュートは冷蔵庫の様な形のため、玄関前や庭に設置されていると、目立ってしまいます。